研究と実践の課題

https://lahui.themedia.jp/posts/6814873?fbclid=IwAR27-vg1Asvr6wtx9rn5DTE1Oul45rQHktEZ3ut7ygWydYSgKZGR7EVcojs

30メートル望遠鏡(TMT)についてのハワイ先住民の運動の事が、フェイスブックのタイムラインに流れてきたはのは2019年の7月のこと。それまで、ハワイ文化について特別な意識を持つことはなかったのだが、フラについてちょっと意識が向いたそのタイミングで入ってきた情報だったので、集中して調べ学びはじめている。

ときどきFMで聴くハワイ音楽のサウンドは、どちらかと言えば癒し系のイメージで、たまたま話題を聴く、ハワイ先住民の文化や哲学は、いわゆるネイティブの人たちに共通するものがあり、という漠然とした理解をベースにしつつ、私にとって日本語の次に直接意味がわかるという体験を持っている、フィリピンのセブアノ語と遠縁にあたる原語圏という、かすかな縁を感じつつ、ハワイははるか太平洋の沖にある島でしかなかった。

ランダムな情報のなかから、検索キーワードとなった人物は、Kumu Hina Jamaica Osorio だった。これは何かあとできいてくるに違いない。 

GretaThunberg?の学校ストライキから火が付いた気候危機に対しての国際的なムーブメントをフォローするなかで、国連総会でのグレタのスピーチをライブで聴いた衝撃もあり、フェイスブックでは9月20日から27日一週間は、気候危機をテーマにした投稿だけを続けたていたが、その裏でハワイ文化への探索を、あえて音楽以外をテーマに続けていた。

英語情報がほとんどだが、ハワイ語の単語が散りばめられていて、簡単には理解が進まない。しかし、本来ならハワイ語で綴られるべき内容が、いまのハワイ語の状況では難しいことの結果として、英語を通して情報が得られることを有り難いと思わなくてはならない。

今後私は、ハワイアンについて学ぶことを継続的なテーマにすることは無いかもしれないが、KapuAlohaという言葉に出会ったことはここで記録しておく。

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