Meinir Gwilym (メイニール・グウィリム)
2016/11/14 8年ぶりのフルオリジナルアルバムllwybrauがリリース
http://www.meinirgwilym.com/llwybrau-c
ウェールズのシンガー・ソングライター
1983年ウェールズ北西部のアングルシー島Anglesey(Ynys Môn)の小さな村Llangristiolus生まれ。
2002年にミニアルバム(EP) Smôcs, Coffi a Fodca Rhad でデビュー その後3枚のアルバムをリリース。
カムリ(Cymru ウェールズの自称)でカムライグ(Cymraegウェールズ語)で作詞・作曲。地元のラジオやTVでも活動している。
http://www.youtube.com/watch?v=WCdZcIOTsoc&feature=youtu.be
youtubeに多くの音源が出ている
Cheryl Ann Fulton を久々に聴いて、Welsh triple harp について調べているうちに、大御所Elinor Bennettの伴奏で歌う若い女の子に遭遇。
とくかく声の魅力。言葉がうたになる瞬間のマジックに引きこまれる。英訳見るだけでもなかなか鋭い内容だが、翻訳不可能な部分で、まさにこの言葉の歌ならでは表現にあふれている。意味はわからなくても脳に直接入ってくる歌。
まったく予備知識のない言葉だが、ことばとしての響きが実に心地よく伝わる。
Cymraeg(ウェールズ語)が危機に瀕した少数言語であるかとか、ウェールズの歴史とか、特別に興味は無かったが、いいきっかけなのでいろいろ調べてみた。どうやら、歌に特別の思い入れのある民族らしい。
日本でもウェールズについて詳しく紹介するウェブサイトがあるが、アーティストとしてMeinir Gwilymの名前は出てこない。英語情報もwikipideaとyoutubeくらいで少ない。
日本語情報が(検索した限り)ほぼ無いので、とりあえずこのページをつくっておく。
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