2022-10-24[月]文学というあまり乗り気になれなかったジャンルに向き合いはじめる。小説を書きたいと思ったことは無いけれど、詩は書いていたことがある。 思いついた言葉をつれづれにではない。 誰かに学んだわけではなく、自分で考え出したルールによって書かれた定型詩。 その背景には音楽が流れているのだけど、これも独自のリズムの拍子に基づいた型式がある。 自由なのか拘束されているのかわからない。 まるで私の歩んできた道そのもののような。
誰かに詩作を見てもらうなどということは考えたことも無かったけれど、
対旋律やハーモニー、ボリリズミックな言葉を加える。
ここは素材集だから、そんな断片を再録して再構成してというプロセスを試してみようか。
でも、紙に手書きというのが、やっぱり基本のような気がしている。
実在する言葉のカタチとしては、そのほうが良い。
見るだけでなく、触れることば。
100年たっても、鮮度が失われるどころか、
そのときの経験に引き込まれるような
言葉たち
創作なのか研究なのかわからない、微妙なことに。
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