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 2016-2-22[月]確かに、独りでは何もできないのかもしれない。
しかし、誰かと何かをするということは。 
お互いに「時」と「場」を共有すること。 
唯一、一回きりの、いま・ここを、分かち合う 
そんなことができるのか。 
できたら素晴らしいのかもしれない。 
 
例えば、対話。 
語り合うというコト。 
それが無ければ、誰かと一緒に何かをするというカタチは生まれない。 
独語ではない言葉。 
指示・命令・指導など一方的な方向ではなく 
お互いに言葉を交わし、わかり合おうとする 
 
そんな事が、できるのか。 
 
不安、不審、迷い 
何かの基準にあわせれば 
共通言語を仮定すれば 
一般論におさめれば 
大勢のなかの二人ということにしておけば 
間違いは無いのかもしれない 
 
でも、 
普遍化に逃げない 
いま・ここだけの対話 
そんな事が、ありえるのか。 
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