Meinir Gwilym (メイニール・グウィリム)
2023/12
2022/3/
2016/11/14 8年ぶりのフルオリジナルアルバム
ウェールズのシンガー・ソングライター
1983年ウェールズ北西部のアングルシー島Anglesey(Ynys Môn)の小さな村Llangristiolus生まれ。
2002年にミニアルバム(EP) Smôcs, Coffi a Fodca Rhad でデビュー その後3枚のアルバムをリリース。
カムリ(Cymruウェールズの自称)に生まれ育ちいまも暮らし、カムライグ(Cymraegウェールズ語)で作詞・作曲。地元のラジオやTVでも活動している。
2024/4/1 First Live in JapanMeinir Gwilymの日本初ライブ2024.4.1(MON) 吉祥寺曼荼羅1 OPEN 18:00 / START 18:30 CHARGE 前売 ¥3000 当日 ¥3500+1 DRINK ORDER いわば極東と極西、13000kmという距離、そもそも日本ではまったく知られていないMeinirが来日するなどということは全く想定外。 今回の来日の主な目的は彼女がプレゼンターをつとめているBBCウェールズ語のガーデニングプログラム Garddio a Mwy https://www.s4c.cymru/cy/ffeithiol/garddio-a-mwy/ の取材。 日本の庭造りについて日本各地を訪ねて映像を撮った後に帰国前に特別に開催されたライヴだった。 TV番組の制作チームと一緒だったのでライヴ映像の撮影も行われた。 ついでに希少な?日本人ファンということで私へのインタビューも撮られたのでウェールズで放送されるかもしれない?
ライブレポートを書くにはセットリストなど情報も無いので感覚的なことしか書けないが、このタイミングで何か書いておいたほうが良い。
2010年ころ最初に書いた感想Cheryl Ann Fulton http://magnatune.com/artists/albums/fulton-airs?song=1を久々に聴いて、Welsh triple harp について調べているうちに、大御所Elinor Bennettの伴奏で歌う若い女の子に遭遇。
とくかく声の魅力。言葉がうたになる瞬間のマジックに引きこまれる。英訳見るだけでもなかなか鋭い内容だが、翻訳不可能な部分で、まさにこの言葉の歌ならでは表現にあふれている。意味はわからなくても脳に直接入ってくる歌。
まったく予備知識のない言葉だが、ことばとしての響きが実に心地よく伝わる。
Cymraeg(ウェールズ語)が少数言語であるかとか、ウェールズの歴史とか、特別に興味は無かったが、いいきっかけなのでいろいろ調べてみた。どうやら、歌に特別の思い入れのある民族らしい。
日本でもウェールズについて詳しく紹介するウェブサイトがあるが、アーティストとしてMeinir Gwilymの名前は出てこない。英語情報もwikipideaとyoutubeくらいで少ない。
日本語情報が(検索した限り)ほぼ無いので、とりあえずこのページをつくっておく。
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