2016-1-3[日]

年末から年始にかけて読んだアサギをよぶ声の紹介ページをつくった。
フェイスブックにリンクを貼ったところ、林業ネタに比べれば反応が鈍い。

音楽ネタを書いても同じように反応は少ない。
つまり私のフェイスブック友だちの多くは、林業人としての私からの業界ネタや、山の現場の情報を期待しているということだ。

これは悪い事ではない。むしろ歓迎したい。なぜらなら、私がこれからやることは、林業界での評価とはまったく関係ないことだから。

音楽や文学の世界に逃避しているのではない。

むしろ、それらこそが私の本来かかわりたい事だし、そこから「本業」へ還元される何かがあるはずだ。

私自身にとって挑戦的な課題こそが必要なのだ。

思いを実現して行く事業というものは、ひとつの新しい世界を創り出し、物語を展開するということと同じだ。
違うのは全てがリアルな現実であるということ、そして自分が物語の中心に参加しているということ。
しかし物語の世界も世界の一つだし、読者としてそこに参加していることにはかわりない、そこに流れる根本的な仕組みは共通している。

世界形成

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