2015-10-20[火]

今日は葬式かもしれなかった。

あのとき、不幸中の幸いではなく、普通に不幸な事故が起きていれば。

最悪の事態は免れたのではない。

幸運だっただけ。

どんな事故でも最悪なのだ。

あのとき、運命の動線が僅かにズレて、今朝がある。

だから、最悪中の最悪では無かった今・このときに。

統計的にいちばんあり得る事態が起きたことを想定して。

普通に最悪の葬式の朝をイメージしてみる。

どう対応できるのか、対応しなければならないのか。

それが、耐え難い事であること、

悔やんでも悔やみきれない事を、実感を持って体感しよう。

そして、いま・このときに、葬式の準備をしていな事を噛み締め。

いまが、未来から見た時に巻き戻すことの出来ない過去であることを、確認する。

運命は創ることができる。

幸運には理由がある。

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