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*&date(Y-n-j[lL],2018/5/4);
林業をやる前、議員事務所にいる以前、井戸掘りをやるその元々の自分を、思い出す。
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世界に対して身体がぶつかりながら、成長してきた時代。
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どこまでも暗闇に引きこもった時期。
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ずっと抱えてきた違和感。
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それらは、何も解決しないまま、いまでもそこにある。
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常に音楽が世界とのつながりを開いてきた。
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表現しきれないものを音楽が埋めていた。
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自分でも、音楽をやろうと思ったのは、たぶんそこの部分。
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でも、表現者としての自分を音楽で極めることを選ばなかった。
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何度も繰り返し、音楽に誘われそうになったけれど、留まった。
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表現力がありすぎて、抱えている違和感を隠せなくなると思ったからかもしれない。
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人生に目的はないでしょ。
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でも、日々目指すことはある。
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日々、語りたいことはある。
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語り尽くせないことを語りたい。
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伝えきれないことを伝えたい。
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だから　いま　ここに　いるのか。