バックアップ表示1 (2018-04-05(木) 23:56:09) #freeze *&date(Y-n-j[lL],2018/4/5); 牧野文平さんが逝ってしまった。 まだ実感として捉えられていないのかもしれないが。 だからと言って、うろたえるとか、悲しむとかといういうことではない。 毎日会っていたわけではないのだから、いまでもただ離れていることに変わりはない。 もう二度と会えないという感覚が無い。 私との対話の続きで言えば、ちょっと先に死んでくる、という程度の別れなのだ。 ただ、日々最も近くにあった家族にとっては、これから少しずつ確実に実感として、 いま触れることができないという現実が降りてくる。 そのことが、いまの私にとっての、おおきな気がかりになっている。 文平さんも、たぶんそれだけは、気にしていると思う。
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