バックアップ表示#freeze [[音と言葉と音楽について]] *音楽 [#dd71389a] この項目は草稿です。 [CR] [CR] 意識を持った存在がいなければ音楽は存在しない。 [CR] たとえばそれは、人だ。 [CR] 音楽が、単に空間に存在するなんてことはあり得ない。 [CR] そこに、人がかかわっているから、どうしようもなくそれは言葉?をはらんでいる。 [CR] [[歌]]と完全に離れた音楽はない。 [CR] それどころか、言葉?は実は歌からはじまっているということも。 [CR] だがふしぎなことに、音楽は人の中から生まれてくるものではない。 [CR] 音楽はなぜかどこかから降ってくるようなものなのだ。 [CR] 空から降りてくるか、背中越しに現れるか、とにかくどこかからやってきて、人を通して広がっていく。 [CR] [CR] 音楽は、いまではもっぱら再生装置を通して、聴くものになっているけれど、 [CR] 本来は、その場、その時に、一回かぎり、いちいち生まれるものだ。 [CR] 実は再生装置を通しても、実は、そのとき、そのば限りに「再生」しているのだ。 [CR] [CR] 音楽は、[[時間]]と重要なかかわりがある現象だ。
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