バックアップ表示5 (2014-01-04(土) 03:06:52) #freeze 選ぶということは、いちいち「これ」を決めるということであって、 本質的には、「あれかこれか」 から選ぶのでは無い 比較検討の結果だとしても、 選んだ結果は唯一絶対 ---- 人との出会いは様々だけれど、好きになるのは比較の結果ではない。 この仕事は多くの仕事を経験した結果、いちばん良いと思って選んだわけではない。 この村も、この家も、あらゆるものは、私が選んだ結果だ。 しかし、大切なものほど比較検討して選んだ記憶が無い 最初からなんとなく、そうだ、これだと、ぼんやりと思い、自信なく、不安気な、それでも確かな選択があった。 だいじな事はふと決める いままで無数の選択を繰り返してきた。 当然、間違いもあったし、失敗もあった。 でも、取り返しのつかないような失敗や間違いは無かったような気がしていいる。 そんなに自己肯定的な方ではないけれど 後悔という観念が薄いのかもしれない 楽観的 生まれる事を選んだ記憶は無い でも良かったと思っている それは愛された記憶があるから そう言われた事がある 幼い頃、両親に愛されたことの記憶 たぶんそこがはじまり でも、いまに至るまでの人生で やはり、誰かに愛され続けている そんな感覚がある ぼんやりとした 曖昧な 不確かな感覚 ---- 選べない事も無数にある 与えられた様々な事 それらを全て受け入れて生きることができれば どれほど楽に生きられるだろうか でも、受け入れることができない 選択に迷う 決断できない様々な事がある そうした困難は まだそのまま持って歩いている 解決すべき困難なのか いまは大切に持ち歩くべきことなのか [[2013-12-23]]
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