バックアップ表示3 (2014-02-11(火) 23:13:05) #freeze [[目標]] *目的を定めて行動する 常識的に言えば、行為には目的があるはずだ。 勉強するのは○○のため 仕事をするのは✕✕のため 何らかの目的のためにするというのが普通 何のために生きるのか 生きるということの目的を語るくらい無意味な事はない。 何のために在るのか。 存在に目的などあろうはずもない。 目的は、いま・ここの存在を、いま・ここでない何処か何時かに対象化する。 何処か・何時かに私は生きることはできない。 いま・ここ いま・ここは、過去の結果か? 未来の前提か? いま・ここは、 何ものにも、規定されない。 無限の自由がある。 創造 ---- 妥当な日常的判断としては、目的を持って行動することは間違いではない。 ある限定された条件のもとで、我々は日々目的をもって行動している。 12時に横浜駅で大好きなあの人に会う約束があるから、いつもよりちょっとおめかししていたら、思いのほか家を出るのが遅くなってしまって、11時15分発の電車に間に合うように、ちょっと急ぎ足で歩く。 そんな日常は、あらゆるところで目的に向かい、拘束され、支配されている。 それを否定も肯定もしない。 それが毎日だ。暮らしというものだ。 でも、私がひとたび、真の自由人して、そのものに対して立つときには。 目的などというものは、消滅する。 あの森林の入り口に立つとき あたなたに対面するとき 私は決して目的などという事を口走ることは無い。 純粋な思いに目的は無い
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