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2 (2014-02-11(火) 22:40:04)
#freeze
[[目標]]
*目的を定めて行動する
常識的に言えば、行為には目的があるはずだ。

勉強するのは○○のため

仕事をするのは✕✕のため

何らかの目的のためにするというのが普通

何のために生きるのか

生きるということの目的を語るくらい無意味な事はない。

何のために在るのか。

存在に目的などあろうはずもない。

目的は、いま・ここの存在を、いま・ここでない何処か何時かに対象化する。

何処か・何時かに私は生きることはできない。

いま・ここ

いま・ここは、過去の結果か? 未来の前提か? 

いま・ここは、

何ものにも、規定されない。

無限の自由がある。

創造




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妥当な日常的判断としては、目的を持って行動することは間違いではない。
ある限定された条件のもとで、我々は日々目的をもって行動している。
何時に誰と会う約束があるから、何時発の電車に間に合うように急いで歩く。
そんな日常は、あらゆるところで目的に向かい、拘束され、支配されている。
それを否定も肯定もしない。
それが毎日だ。暮らしというものだ。

でも、私がひとたび、真の自由人して、そのものに対して立つときには。

目的などというものは、消滅する。


あの森林の入り口に立って

あたなたに対面して

そんなときに、私は決して目的などという事を口走ることは無い。

純粋な思いに目的は無い










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