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    [[目標]]
    *目的を定めて行動する
    常識的に言えば、行為には目的があるはずだ。
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    勉強するの○○のため
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    仕事をするのは✕✕のため
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    何らかの目的のためにするというのが普通
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    何のために生きるのか
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    生きるということの目的を語るくらい無意味な事はない。
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    何のために在るのか。
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    存在に目的などあろうはずもない。
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    目的は、いま・ここの存在を、いま・ここでない何処か何時かに対象化する。
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    何処か・何時かに私は生きることはできない。
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    いま・ここ
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    いま・ここは、過去の結果か? 未来の前提か? 
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    いま・ここは、
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    何ものにも、規定されない。
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    無限の自由がある。
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    創造する場
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    妥当な日常的判断としては、目的を持って行動することは間違いではない。
    ある限定された条件のもとで、我々は日々目的をもって行動している。
    何時に誰と会う約束があるから、何時発の電車に間に合うように急いで歩く。
    そんな日常は、あらゆるところで目的に向かい、拘束され、支配されている。
    それを否定も肯定もしない。
    それが毎日だ。暮らしというものだ。
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    でも、私がひとたび、真の自由人して、そのものに対して立つときには。
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    目的などというものは、消滅する。
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    あの森林の入り口に立って
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    あたなたに対面して
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    そんなときに、私は決して目的などという事を口走ることは無い。
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    純粋な思いに目的は無い
    

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