バックアップ表示1 (2020-07-04(土) 11:55:04) #freeze 人生ゲームにはあまり興味が無いけど、人生はゲームだという感覚が芽生えてきた。 本来ゲームは遊びだ。 現実世界を抽象化したものだ。 そこには抽象化されたルールがある。 ゲームは大抵の場合、目的を達成しようとする。 共通のルールに従って目的を目指す相手がいる。 相手は自分自信のこともある。 現実と無関係なゲームは理論的にはあったとしても面白くない。 プレイしたいと思わせることが、ゲームが流通するための最初の一歩。 遊びだから、はじめから参加しなかったり、途中で抜けたりできる。 人生に参加しないということはできない。 途中で抜けたら二度と戻れない。 生きて行くと様々な出来事に出会う。 出来事には、場所と時間がある。 それを場面と呼ぶことにする。 人は場面を受け止め、働きかけながら生きている。 場面と人との相互作用により、人も場面も変化する。 ただ受け止めるだけでなく場面を「何か」として抽象化し対象化する。 抽象化・対象化することで、検討して判断することができる。 予測して先回りしたり、振り返って評価したりする。 それを繰り返すうちに、場面は現実の出来事とずれてくる。 こうした繰り返しの経験から、抽象化した現実を切り離した遊び、ゲームが創造された。 途中から参加したり、途中で抜けられるから、生活に差し障ることが少ない。 現実生活でも、様々な場面をゲームとして切り離して考えることができる。 人生全部ではない、特定の場面ならゲームと似ている。 とりあえず勢いで書きはじめた、編集校正しながらしばらく続く
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