バックアップ表示#freeze 人生ゲームにはあまり興味が無いけど、人生はゲームだという感覚が芽生えてきた。 [CR] 本来ゲームは遊びだ。 [CR] 現実世界を抽象化したものだ。 [CR] そこには抽象化されたルールがある。 [CR] ゲームは大抵の場合、目的を達成しようとする。 [CR] 共通のルールに従って目的を目指す相手がいる。 [CR] 相手は自分自信のこともある。 [CR] 現実と無関係なゲームは理論的にはあったとしても面白くない。 [CR] プレイしたいと思わせることが、ゲームが流通するための最初の一歩。 [CR] 遊びだから、はじめから参加しなかったり、途中で抜けたりできる。 [CR] 人生に参加しないということはできない。 [CR] 途中で抜けたら二度と戻れない。 [CR] 生きて行くと様々な出来事に出会う。 [CR] 出来事には、場所と時間がある。 [CR] それを場面と呼ぶことにする。 [CR] 人は場面を受け止め、働きかけながら生きている。 [CR] 場面と人との相互作用により、人も場面も変化する。 [CR] ただ受け止めるだけでなく場面を「何か」として抽象化し対象化する。 [CR] 抽象化・対象化することで、検討して判断することができる。 [CR] 予測して先回りしたり、振り返って評価したりする。 [CR] それを繰り返すうちに、場面は現実の出来事とずれてくる。 [CR] こうした繰り返しの経験から、抽象化した現実を切り離した遊び、ゲームが創造された。 [CR] 途中から参加したり、途中で抜けられるから、生活に差し障ることが少ない。 [CR] 現実生活でも、様々な場面をゲームとして切り離して考えることができる。 [CR] 人生全部ではない、特定の場面ならゲームと似ている。 [CR] [CR] とりあえず勢いで書きはじめた、編集校正しながらしばらく続く
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