2022-5-24[火]

時間も空間もあるようで無い、ないようで有る。
そう考える以前に、それがただ自然だったころ、
あらゆるものはポリフォニックで
でも、それぞれに単旋律があって、それぞれのリズムがポリリズムで息をしている。

生まれたという、ただそれだけの縁でつながっている関係
家族とか親戚、先祖とか一族とか、そういうことに対して、
理性的な判断だけで、とらわれたくないと思いたかった時代の思考(志向)が
そういうものからもなお自由でありたかったから、あえてあまり触れないで来た数十年

ここ数日に思い直したのは、例えば、従姉妹/従兄弟 という距離感のもつ不思議な牽引力
多様性なんてものは、求めるものではなく、気がつくものだ、ということを空中で語ってきたけれど、
リアルにそういうことが、人とのかかわりのなかで、あ、あった!みたいな驚き。

まったく突然に(実はこっそり控えめに仕込んでおいたことではあるけれど)つながり始め
あたらしい時代の波が動いているその瞬間に
もしかしたら一当事者としてかかわりはじめたという展開

82年前に世を去ったある人のことがなぜ気になっているのか、ということへの謎解きがあって
いままで直視しなかった、霊などということばで説明される現象へのリアルの体感があったり

こうして再開したりあたらしく出会ったり、謎が解け始めたり、の日々から問われることは、

「やりたい事より、なりたい自分」

というシンプルな表明

もう少しのところで、

でも覚悟みたいなことばは使えないし

なりゆきというには無責任な

さて

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