生きるとは、生命を繋ぐという在り方の表現
人のように比較的短い時間のなかで生きる個体の生き方も
樹木のようにより長い時間で生きる者の生き方も
本質的には同じ
生命を繋ぐということが
生き方であり、存在のもの
人間の意識というものが、物理的には脳内の電気信号であるとしても
植物には人間で言うところの意識のようなものが、確認できないとしても
時間軸や、観方をかえれば
それそこが、生命の意識
生きようとする意思
それに、生命は反応するのだ
嬉しかったり、感動したり
心を動かされるのだ
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