バックアップ表示


  • 追加された行はこのように表示します。
  • 削除された行はこのように表示します。
  • #freeze
    [[2016-02-21]]
    
    どこに行っても通用すること。法則。
    
    そのモデルをつくる。実証実験。
    
    科学が発展し、社会構造を複雑化し、世界をひとつにまとめてゆく。
    
    近代を推し進めた力。
    
    そこには、ここで起きたことは、ほかの場所でも同じように起こるという原則的な理解がある。
    
    自然は世界中で同じように働はたらく。
    
    人というものは本質的に皆おなじだ。
    
    そういる原理原則的な世界の捉え方があるから。
    
    帰納法によって、限られた経験をもとに、世界を理解し、世界に働きかける。
    
    自然の斉一性の法則。
    
    「自然界で起きる出来事は全くデタラメに生起するわけではなく、何らかの秩序があり、同じような条件のもとでは、同じ現象がくりかえされるはずだ」という仮定((wikipedia))。
    
    だが、私は、いま・ここにしかいない。
    
    毎日、毎年、私は違う。
    
    ここは、ここでしかない。
    
    ところで、いまとはどのくらいの長さの時間なのか
    
    完全ないまに長さは無い、限りなく短い時間だとしたら、そこには限りなく短いとは言え長さがあることになる。
    
    もうひとつ、こことはどのくらいの広さの場所なのか。
    私のいる場所とは、ゼロの空間なのか。
    
    
    だれかと何かをするという場合には、
    
    いま・ここ、には、現実的にある程度の広がりが生じる。
    
    では、それはどのくらいの時間・空間なのか
    
    例えば、地球という場で、21世紀というのでは、大きすぎるのか
    
    500km、2年というのは、充分に近くて短いのか
    
    
    1m、3分という、ほぼ無限、永遠を経て
    1m、3分という、ほぼ無限で永遠を経て
    
    30cm 1秒で、世界が変わるほどの事が起こる
    

    Yahoo!ブックマークに登録 Google ブックマーク
    clip!