2020-1-2[木]

年末に発注しておいたテレマンのファンタジア、アルトリコーダー版が届いた。
11月末から楽器の慣らしを兼ねて10年ぶりに息を入れながらブローイングを思い出す。スケールとアルペジオと思い付いたフレーズで10年のブランクをの埋めるように少しずつ。

年があけたら、ギースベルトの教則本から譜読みを思い出しつつ、課題曲として1年かけて、かつて挫折したテレマンに再挑戦、

というつもりだったけれど、せっかく届いたのでいきなり譜面に向かって吹きはじめたら、身体も精神も持たない。

息も指の動きもなんとかなりそうなのに、一曲集中して演奏する体力が無い。

身体をつくり直すところから始めないと、最低限、自分で感動できる音楽に成らない。

体幹を維持できるならパワーはそれほど要らないはず。年齢的にどうのとか言い訳にしたくない。

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