2014-8-22[金]正しさにはこだわらない
正しいことを言ったり、正しいと認められたりすることに、
わたしはそれほど価値を認めない
子どもの頃は、正しさに頼ったこともあった
大人になるにつれ、正しいことよりも、自由であることが大切だと思うようになった。
私は、今日も間違ったことをする
間違いを指摘されれば、嬉しくはない
でも、反論して、自分の正しさを主張したり、証明したり
そんなことには、あまり興味がない
人の間違いを指摘することで、自分のほうがいくらか正しい側にいたとしても
それがどれほどの価値だろう
みんな、そこそこ間違っているし、そこそこ正しい
間違を正して、すこしでも正しい方向に向かうことは、いいことだ
でも、人の間違いを指摘して、原因を追求しても、少しも嬉しくない
だから、正義は嫌いだ
好き嫌いの問題じゃないと言う人もいようが
私は、この際、好き嫌いで生きたい
誰かを傷つけないで生きることなんてできないのだ
求められれば謝る
そう、私は人生日々謝って生きることにしよう
いつでも、罪をおかしている
思いと、ことばと、行いで
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