他人の仕事を観る

たまたま現場に遅れて合流したのと、メインのチェーンソーの調子が悪かったこともあって、支障木伐採の手番をやっていた。

チルホールで牽引するための段取りなどなど。普段この手の伐採ではほとんど私が伐るのだけれど、今日の相方は私よりもキャリアのあるベテランだし、全部まかせておいた。

おかげで他人の伐採作業をじっくり観察することができた。なるほど納得である。

仕事仲間ながら、ここ数年で技術は向上したものだと思う。二段伐り*1もしっかり決まっていた。


*1 二段伐りとは、クサビで抜倒方向を変えるときのテクニックのひとつで、追い口切りを右か左半分だけ入れてそこにクサビを打ち込んでから、残り半分を切り落とすという方法、小径木でよく使う

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