求人 求人2

人間を諦めるという意味になりかねない。求人 の意味を再考したうえでのこと。


人を求める事に対して、見返りを考えないわけにはいかない。
それが社会的な責任というもの。

しかし

私は結局のところ、私にしかできないこと、ここでしかできないことを、常に意識して行動している。
世間一般に通用するモデルケースになりたい等とは思っていない。
成功事例は目指していない。
独創的にあることを特別に意識してはいないけれど。例外とあつかわれる事は気にしない。

誰かの支持を集めたいわけでもないし、仲間を増やしたいわけでもない。
シェア争いには興味は無い。
世の中を動かすための普遍的な法則を見つけ出したいとか、どこでも通用する魔法の道具を創りだしたいなどと考えるよりも、私だけの、いま・ここだけの生き方を、常に最先端で楽しみたい。

そのために、多くの人に会い、いろんな場所に出かけて、この世界にあるまだ知らないことに触れたいという思いは強いけれど、じっとここに動かずにいても、日々あまりに多くの発見があるので、出不精になってしまう。
そうすることで、私自身はさらに特殊で例外的な、世間で通用しにくい存在になってしまうかもしれない。

それでも、人に心に響く言葉で語ることをこころがけよう。

ただ私の感じている喜びとか感動を、伝えたい。
そのことが私がここに存在している意味だと思うから。

そんな私は、これからは、社会的な意味とか責任よりも、私であることの実現に向けた、特別な在り方を意識し、偏屈でオリジナルで愉快で不可思議で、誰にもマネのできない事業を進めていきたい。

というわけで、私個人の事業では、一般的な意味での「求人」はやめます。

常識的な意味での「責任」は持てないので、誰かと一緒に仕事をしたい等と呼びかけることはできないのです。

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