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*&date(Y-n-j[lL],2023/9/13);
リコーダーのレジェント、Walter van Hauwe師とKees Boeke師のお二人を間近な距離で20名ほどの極少人数で囲む演奏会。
リコーダーのスーパーレジェント、Walter van Hauwe師とKees Boeke師のお二人を間近な距離で20名ほどの極少人数で囲む演奏会。
主催のストゥディオ・フォンテガーラの田中せい子、ダニエレ・ブラジェッティ両氏も加えた4名で、ヤコブ・ファン・エイクの「笛の楽園」からの演奏。
マンションの一室というちょっと狭いスクエアな、でもなんとも贅沢なアットホームな空間に参加できたことは夢のよう。
1974年にフランス・ブリュッヘンの生演奏に触れたことがきっかけでリコーダに一時期かなり本気でとりくんだ私だが、オーセンティックな古楽のとしてのリコーダーの生演奏は数十年ぶり。
自分だけのためにリコーダーを再開して3年余、本格的な古楽としてのリコーダー演奏に取り組むのはほぼ無理だけれど中途半端な「笛吹樵」としてではなく自分自身の音楽を表現したほうが良いんじゃないかと思い直し始めたタイミングで本物の音楽に触れることができた意味はとてつもなく大きいことになりそう。