バックアップ表示#freeze *&date(Y-n-j[lL],2015/1/24); [[LalaSt.John]]の[[バッハヴァイオリンとハープのソナタ>http://www.amazon.co.jp/gp/product/B006UTDGO2/]] を聴いている 今日は夕方からLalaの演奏ばかりいろいろ探して聴き続けている。 いわゆる名人芸的な演奏家だと思っていたけれど、このバッハは良いな。 去年出たばかりの去シューベルトもちょっとサンプル聴いただけで、Amazon.comに発注してしまった。 最終的に音楽をやりたいわけでは無いけれど、音楽家に象徴されるような表現者である事を意識している。 現場は確かに山だ。でも、この世界のあまりに非情な現実の只中にあって、山の現場にいるという、ある種の否定しがたい純粋性が、嫌になる。 FBで山の現場の写真を出せば、誰もがいいねを押す。木材の写真だとなおさら支持は集まる、でも、私の日常はこうした仕事の管理部門でパソコンに向かって書類をつくったり、会議に出たり、いろいろ交渉事を進めたり、そういった事はネットに書かないし、書いても面白くない。 山仕事における現場主義はある種の絶対的な正しさを内包している。だから面と向かって否定できない。それも特別に思いを込めた純粋系としての荒山林業地での仕事について書けば、内心ではそれで採算はどうなってるのだろう、等と思っていたとしても、その純粋性には勝てないのだ。
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