https://www.facebook.com/yunikayama/posts/10211002544649401
「純粋林業」への思考実験。
有るものを伐り出してくる、その働きの分だけが収益になる。
森林は常に成長しているから、利回りは確実に+だ。
たまに災害にあったとしても、もとからあったものが減るだけで損害ではない。
そう、もとからあるのが大前提。
人件費とか機械の償却費とかも一切考えない。
人も機械も林業外の収支で精算ずみ。
ほかで稼いで貯めた資金で買える小さな機械で、ほかの稼ぎで食べながら、だから純粋に森林からの収益だけを考えるわけ。
「林業そのもの」には投資をしない。する必要もない。
だから投資の回収とか減価償却という考えもない。
考えるのは当座の消耗費だけだ。
いくらで売れるとかも関係ない。
わずかでも、売上は即利益なのだから。
・・・・ちょっと変だと思うかもしれない(じっさい確実に変なのだが)
あえてこの思考実験もう少し続けてみる。
なぜこのように考えたくなるのか。
なぜこのような思考方法が現実に対応できないのか。
いったいどこがおかしいのか

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