なぜこの楽器や
この楽器で演奏する音楽に
特に注目するのかよくわからない
ヴァイオリニストに興味があるというのは、
特定の誰かという意味ではなくて、
ネットで歴史上の主だった演奏家の伝記を読み漁るというような興味のもちかた
バロックから現代に至る、およそ全てのヴァイオリン音楽
クラシック以外のフィドルとか呼ばれるスタイルも含めて
やっぱり偏った愛
自分が実際に演奏した楽器と言えば、
ドラム、ギター、リコーダー
リコーダーだけは、専門的なレッスンを受けていたこともある
舞台音楽に生でツケたり、大道芸的なことやったり。
でも、自分の楽器ではあっても、それ以上にのめり込むようなこともなく
いまでは、ほとんど触っていないくらいに、離れてしまった。
ドラムは、小学生の頃からやりたくて、高校時代にバンドでやっていた。でもそれだけ。
なのに、ヴァイオリンだけは、いまだにしつこく、追求している。
自分自身では演奏どころか、触ったことさえもないのに。
熱烈な片思いのようなものか。
思いがあつすぎて、告白できない。
ヴァイオリンに申し訳ない
ヴァイオリニストを直視できない
本当にごめんなさい
|