2015-3-27[金]

ひたすら走り続けることに

特別な意味は無かった

毎日、始発電車に乗って、緑波打つ郊外の町から、

わざわざばい煙に霞む学校へ出かける

田島コース全長6km

産業道路、鋼管通り、工業地帯のど真ん中を走る

目的も無かった

身体を痛めつける事が快感だったわけもない

いつのまにかはじめ、いつのまにかやめた

いまでも、意味無く、限界に立ち向かう事がある

走ったり、木を伐ったりではなく、

ひたすら書類作業だったりするが

そこにある精神は、どこか似ている

意味は無い

充実感も無い

出口も見えない

ふと、そんな事がはじまり

いつのまにか終わる

過ぎゆく時

留まる時

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